魚太郎の強みは、競り権を持っているので、漁港から直接買い付けることでどこよりも新鮮な魚貝を安く提供できること。しかし、その商品力だけでは、お客様は魚太郎の店舗まで来てくれません。ご近所のスーパーではなく、わざわざ魚太郎を選んでいただくには、“人の力”が重要です。
私が考える“人の力”とは、小売事業なら「この人だから買いたい」と、外食事業であれば「この人に会いに行きたい」と思っていただける付加価値のこと。対面販売やお食事でのおもてなしを通して心から喜んでいただけたとき、そのお客様は魚太郎とスタッフのファンになってくれます。
元気さや明るさはもちろん、大切なのはお客様をいかに喜ばせるかという気持ち。商品だけでなくあなたならではの価値で「魚太郎がこの街にあって良かった」とお客様に言っていただけるお店にしましょう。できるだけ新鮮な魚を、できるだけ多くのお客様にお届けし、できるだけ大きく喜んでもらう、そんな志を持つ仲間と一緒に、魚太郎という波を拡げていきましょう。
「ありがとう!」。魚太郎で働いていると、魚太郎のファンの方から感謝される場面に多く出会います。スタッフたちも、日々常連のお客様に声を掛けていただきながら仕事をしています。
人は、自分の仕事に対し感謝されると頑張れるもの。たくさんのお客様と感謝に出会える魚太郎なら、仕事のもたらす成果を通し、人生をより豊かに感じられるでしょう。
魚太郎を一言で表現すると、「楽しい!」です。多くのスタッフたちも、毎日楽しそうに働いてくれており、それはお客様にも伝わります。
いまだ成長過程にある魚太郎には、決まったルールがあまり存在しません。だからこそ、声を上げれば年齢や社歴に関係なく、大きな仕事に関われます。入社した際は、ぜひ新しい提案をどんどんしてください。これからの魚太郎を作るのは、あなたです!