魚太郎浜焼きBBQの楽しみ方
2024.11.21
『冬』といえば…皆さんは何を思い浮かべますか?

このブログをご覧の皆様、こんにちは。寒くなった日々、いかがお過ごしでしょうか。

毎度おなじみ、魚太郎 BBQ蒲郡店 中の人でございます。

おかげさまで第3回目となりましたこのブログ。

今日はわたくし個人的な感情も交えながらの回にしようかと思いましてですね。

いつもより少し長いですが、今回もどうぞ最後までお付き合い頂ければ幸いにございます。

さて、11月も半ばを過ぎまして、いよいよ冬モード、食べ放題企画のスタートも迫って参りました。

ご予約も堅調に伸びておりまして、誠にありがたい次第にございます。

で、この時期になるとようやくある『モノ』が出回ってくるのですが。

それが、10月のブログにも登場致しましたが、『牡蠣』でございます。

なんだ、そんなの魚太郎では年中あるじゃないと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、

実は魚太郎では時期によって産地を変えています。

色々な産地のモノを比較しながら、一番いいものを御用意をしておるのです。

で、この時期から魚太郎で販売が始まる牡蠣は『兵庫県 播磨灘産』というところでございまして

これが登場すると個人的に『お、冬来たね』と実感するほどの美味さを持つ一品でございます。

ちょうど時期を同じくして食べ放題が始まるので、冬にご来店頂くお客様には私は自信をもってオススメしておりますね。食べ放題でサザエやハマグリのみを召し上がる方はあまり見たことはありませんが、牡蠣のみをひたすら食される方は毎年一定数いらっしゃるようです。それぐらいドハマりする食材の一つであります。

じゃあなにがそんなに違うのよ、となるんですけども。

わたくしそんなに舌が肥えているわけではないので偉そうに語るのもなんですが、そんなわたしでもはっきりわかる美味さ。

簡単にいうと、『エグみ』が無いのです。

牡蠣が苦手な方の大部分は『過去にあたったことがある』だと思いますが、その次はたぶん『あの牡蠣特有のエグみ』が苦手な方ではなかろうかと勝手に思い込んでおります。

ですが、播磨灘の牡蠣はそれがほとんど無いのです。でも旨味はしっかりあるんです。

なのでジュワっと牡蠣の旨味だけが口の中に広がり、スルッとしたのどごしが楽しめる、そんな特徴を持つのがこの播磨灘産の牡蠣でございます。

もちろんBBQでは炭火で焼いて頂いて、海鮮用の特製タレやポン酢、生レモンなどを絞ってお召し上がり頂くのがよくあるスタイル。アルミ鍋なんかを使って『蒸し牡蠣』なんてのは特にオススメしたい食べ方の一つでもあります。

で、この生の殻付き牡蠣が出だしますと、平行して市場で丸いパックに入った無水牡蠣、通称『円盤牡蠣(えんばんがき)』という所謂、生食用の牡蠣が販売をされます。もうこのブログが公開されるときには既に販売開始されているでしょう。

これわたくし特にオススメでして。

1:フタを開けたら洗わずにそのまま生でイケる!

  これはもう生好き必見です。殻を開ける手間が無いのは嬉しいですよね。

2:加熱しても縮みにくい!

  無水牡蠣の名の通り、パック内に水を含んでおりません。(スーパーとかだとチューブで水パンパンに入ってますよね)なので加熱しても水分が抜けにくいのです(余計な水分を含んでいないので)

ご家庭ではカキフライやてんぷらなどの揚げものや、お鍋や炒め物、あ!パスタなんかもいいですね。

BBQではアルミホイル広げてバター醤油で炒めてみたり、アヒージョにして召し上がって頂くのもなかなかいいと思います。こういうの見ると、ちょっと作ってみたくなります。食べてくれる人がいませんけど…(悲)

牡蠣が大好きな方はもちろん、わたしは今まで牡蠣が得意でなかった方にこそ召し上がって頂きたい、

そんな私なりの冬の風物詩、ご紹介でした♪

この他にも冬は黒鯛(クロダイ)や鰤(ブリ)など、旬の食材が多数ございます。

BBQへご来店の際には、ぜひお隣の魚太郎の鮮魚市場にも足を運んで頂き、

旬の食材とBBQをいっぺんに味わう贅沢、してみませんか??

いや、『しちゃいましょう』(笑)!!だって、それが出来るのが魚太郎ですもん!!

…と、次回はまた何か違うモノ、ご紹介したいですね。

ではでは、今回はこのへんで。

お体にお気を付けて、万全の状態&腹ペコの状態でお越しくださいませ。

皆様のご来店、心よりお待ち致しております。      ~続く~