魚太郎浜焼きBBQの楽しみ方
2025.11.07
魚太郎のBBQと言えば…

やっぱ干物でしょ!

遠赤外線で皮は香ばしく身はふっくら♪

このブログをご覧のみなさま、こんにちは!
毎日元気にお過ごしでしょうか?
魚太郎のBBQには、毎日大勢の元気いっぱいなお客様にご来店いただいております。澄み渡った冬の空と青い海を眺めながらのBBQはまさに至福でして、多少の寒さもなんのその、みなさま笑顔で楽しんでいらっしゃいます。
それぞれの網の上をチラチラとのぞいてみると…好きな食材に混じって、やっぱりあります、魚太郎自家製の干物たち。ここへ来たら、外せない一品のようです。
干物はみなさまの食卓でもなじみ深いものですよね。干物の歴史を紐解いてみると(ダジャレになってしまいました…笑)なんと縄文時代から作られていたと考えられているそうです。奈良時代には献上物として、平安時代には貴族の宴席にも登場していたと伝えられている、まさに日本の伝統食のひとつです。

さて、魚太郎BBQで味わえる干物の中でも、ダントツの人気を誇るのがとろさば。このとろさばですが、当店では仕入れの際に脂の含有量を調べ、基準値以上の良質なもののみにこだわって仕入れています。だから炭火で焼くと、脂がジューッと滴り落ちるのです。とろさばをBBQで楽しんでいただいたことがある方ならきっと「あー、わかるわかる!」といっていただけることでしょう。
干物にする魚はすべて店で開き、塩味をつけて干し、翌日に販売する分のみを加工して朝、店頭やBBQの食材売り場に並べます。この鮮度へのこだわりが、「魚太郎の干物はうまい!」とみなさまに愛される秘訣だと自負しております。塩味も加減が絶妙で、まさに「いい塩梅」!BBQで味わう時も、お好みではありますが、醤油をつけなくてもおいしく味わえますよ。

干物はBBQの炭火で焼くと遠赤外線効果で中までゆっくりと火が入り、水分が抜けすぎず、かつ余分な脂が落ちて実にふっくらと旨味たっぷりに焼き上がります。焼き方のコツは皮ではなく身のほうから焼くこと。きれいな焼き色がついてきたら、裏返して皮を焼きます。
ついつい皮から焼きたくなりますが、「海は身から、川は皮から」と格言があるように、海の魚は身から焼くと比較的失敗することなく焼けますよ。ぜひ一度お試しください!
ちなみに「皮も食べたい!」という人はじっくりと弱火で焼けば、焦がさずにおいしく食べられます。魚太郎の干物は皮までおいしく食べられるものばかりなので、こちらもぜひ一度試してみてくださいね!