魚太郎浜焼きBBQの楽しみ方
2025.11.21
和牛串のおいしさの秘密

実は飛騨牛がメイン!

ブランド牛の旨味をアレンジで味わい尽くす!

このブログをご覧のみなさま、こんにちは!
平日は元気に働き、休日は元気に遊んでいらっしゃいますか?魚太郎BBQ場も、元気いっぱいにBBQを楽しむお客様で連日賑わっています。元気な時に食べたくなるのが肉!魚太郎では、上質な肉を多品種取り揃え、食べやすい串物でも提供しています。その串物の中でも柔らかく旨味がある和牛串は、なんと、高級ブランド牛といわれる「飛騨牛」が中心です。
「飛騨牛ってよく聞くけど、どういうブランド牛なの?」と思っていらっしゃる方のために、飛騨牛について少し説明を…。
飛騨牛は、岐阜県内で14ヶ月以上肥育された黒毛和種で、日本食肉格付協会が定める枝肉格付において歩留まり等級がAまたはB、肉質等級が5等級、4等級、3等級と認められた高品質な牛肉のことをいいます。なんだか小難しい説明になってしまいましたが、要するに、骨や脂など食べられない部分を取り除いた肉の量が多く、その肉が柔らかく美しい霜降りである、それが飛騨牛ということです。
ちなみに、その祖先は兵庫県で生まれたオス牛の「安福号」。この牛の子孫たちが上質な肉質を持つ牛となり、飛騨牛ブランドを確立したといわれます。安福号、すごい牛ですね!さらにこのすばらしい血統を持つ飛騨牛をのびのびと育む飛騨地方の爽やかな気候風土、そして餌や環境にこだわり精魂込めて育てている生産農家の人たちに感謝です!

さて、この飛騨牛の和牛串、あまり強火でガンガンと焼きすぎないようにしてくださいね。表面にサッと焦げ目がつき、中の赤身部分がほどよくなくなったミディアムレアが食べ頃です。まずは塩コショウでぜひ!脂の甘味と赤身の旨味、甘い香りにほんのりと炭の香りもプラスされ、なんとも至福の味わいです!

塩とオリーブオイル、唐辛子で味付けしたアンチョビキャベツ(白菜の場合もあります)を上にのせて食べるのも絶品!アンチョビの塩気と野菜の甘味が肉のおいしさをより一層引き立てますよ。タマネギなどの焼き野菜と一緒にさっぱりと味わったり、ワサビ醤油で楽しむのも格別です♪
さらにアレンジで贅沢焼肉丼はいかがでしょうか。焼いた和牛串をごはんの上にのせて、上から魚太郎特製タレをたら〜り。この特製タレは、知多半島・武豊町の泉万醸造とコラボして作っている醤油ベースのタレなので、肉はもちろんごはんとも相性抜群!食べ盛りの子どもたちも大喜び!子どもに混じって大人も大喜び!老若男女が嬉しい丼の完成です!