魚太郎浜焼きBBQの楽しみ方
2025.01.09
魚介の中でも特別感を感じるもの。プリプリ&あま〜い!エビから目を離さないで〜

このブログをご覧のみなさま、こんにちは!

今回は、愛知県の県魚でもある「エビ」についてお話をしたいと思います。あ、ちなみに愛知県の県魚はクルマエビなのですが、今回は魚太郎BBQで楽しめる、いろいろなエビのお話です。

ちなみに、なぜ愛知県の県魚がクルマエビ?と思われる方もいらっしゃることでしょう。なんでも水揚げ高が全国有数で、クルマエビの稚魚の放流を積極的に推進しているからだそうです。みんな大好き“えびふりゃー”が愛知グルメのひとつに上げられる理由も、こうしたことが関係しているかもしれませんね。

魚太郎がセリをする知多半島漁港では

蝦蛄(しゃこ)海老や、アカシャエビ、ヨシエビ、コシオリエビ、いろんな種類がいっぱいです

天然もの海の恵みなので品揃えはその日次第、おすすめの地物魚介も浜焼きBBQの食材コーナーに並びますよ!

魚太郎BBQでも、エビは人気食材。赤エビ、天然エビ、オマールエビ、イセエビ、ブラックタイガーなどがあります。赤エビはクダヒゲエビ科に属する中型エビの一種。

天然エビと同じくこちらも天然もので、ほどよく弾力のある食感と濃厚な甘味が特長です。この赤エビや天然エビをBBQでおいしく味わうコツは、殻付きで塩焼きにすること。殻はむいてしまうので、塩はしっかりと振っても大丈夫。塩のおかげで焦げにくくなります。焼き上がりは全体に透明感がなくなるかどうかがポイント。あまり焼きすぎると身がパサパサになってしまうので、この見極めが重要です。たまにお客様の網をのぞくと、真っ黒に化したかわいそうなエビが…!どうかエビから目を離さずに、優しく見守ってあげてくださいと願うばかりです…!

オマールエビやイセエビは半分にカットしてハーブソルトで味付けをしています。これらも身が白くなったら食べ頃。ブラックペッパーやレモンをしぼって味わうと、より身の甘味が際立ちます!なんといっても、他のエビに比べて大ぶりなので、食べごたえがありますよ!プリプリのイセエビやオマールエビを口いっぱいに頬張るあの幸福は、まさに“口福”そのもの。ぜひみなさまにも一度体感していただきたいです。

イセエビといえば、三重では禁漁期間もあって季節限定のエビと思われがちですが、実は各地で一年中水揚げされています。夏は少しお値打ちだったりすることもあるので、チェックしてみてくださいね。

ブラックタイガーは他のエビに比べて身が硬めなので、ガーリックシュリンプで提供しています。これも強めの炭火で皮ごと焼いて、皮をむいてガブッと食べてください。ガーリックオイルに一晩じっくりと漬け込んだエビは香りもオイルの旨味もしっかりと染み込んで、大人に好まれる一品。お酒のおつまみにもぴったりです!

魚太郎本店の浜焼きバーベキューに併設する鮮魚市場で、伊勢湾や三河湾で獲れた新鮮な魚介類が400種類以上取り揃えられています。お客様は市場で購入した魚介類をそのままバーベキューに持ち込むことができます、また、スタッフが調理法や食べ方をアドバイスいたします!新鮮な食材:こそ魚太郎の手ぶらバーベキューの醍醐味ですね!

アクセス情報

名古屋高速を経由する場合 名古屋高速「大高IC」から知多半島道路に入り、「南知多IC」下車、約5分です。 伊勢湾岸自動車道を経由する場合 ■豊田JCT方面から :「大府IC」で知多半島道路に入り、「南知多IC」下車、約5分です。 ■四日市JCT方面から:「大府IC」で一旦下車し、国道302号線を通り、「大府西IC」から知多半島道路に入ります。 ・大型駐車場を完備しております。 ・内海海岸からは15分、師崎漁港からは10分です。 名鉄名古屋駅から河和駅まで、特急電車で約50分、河和駅から知多乗合バス(師崎港行・魚ひろば行・豊浜行)・海っこバス(土・日・祝日限定)で約10分。

魚太郎は、知多半島の観光スポットとしても知られており、ドライブや観光のついでに立ち寄るのに最適な場所です。新鮮な海の幸を楽しむだけでなく、周辺の美しい海の景色も堪能できます